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砂紋、遠州、ホンテロンは最強トリオ

2013/07/02

名前
小野山 太
釣果
キス 12匹
ヒメジ、ハゼ、ヒイラギ
釣行場所
静岡県興津川河口付近
日時
6月29日
フィッシングスタイル
投げ釣り
タックルデータ
竿:ダイワ ハテラス35−405 
リール:シマノ スーパーエアロXT 
道糸:砂紋250メートル巻き0.4号、
力糸:ゴーセンテクミーテーパー力糸遠州0.6号〜6.5号〜6号、
重り:いのまた釣具店オリジナル天秤30号、
砂ずり:ゴーセンフロートラインM&V1.75号1メートル、
モトス:ゴーセンホンテロン0.8号ハリ間隔33センチくらい、
ハリス:ゴーセンホンテロンキススペシャル0.6号3センチくらい、
ハリ:キススペシャル6号6本針

コメント

6月29日に静岡県興津川河口付近で投げ釣りを行った。梅雨に入り晴れ間が少なく、海は荒れる日が多い。そんな中向かったのは興津川河口。この2日前も雨の影響で川は増水し、海には濁りが入っていた。しかし1日たって海の色は完全ではないが少し濁っている状態に。これならキスがいそうだ。キスは濁りを嫌う為、雨が降った後の河口付近で竿を出すのを嫌う人は多いと思うが、もともと河口付近にいるキスは濁りに強く、木のくずや草などのごみが川から出ていなければ釣れる可能性は十分にある。
先週は10匹以上は軽く釣れたという情報もあり、期待し、3人で竿を出すことにした。
手前にふぐがいる可能性があるので道糸は砂紋0.4号250メートル巻きにテーパー力糸遠州、0.6号〜6.5〜6号を電車結びで結び、余計な糸をカットした後、切り口をライターであぶり、ほつれで結び目が抜けないようにする。
錘は30号を使用。針を6本つけ餌はチロリ(東京イソメ)を赤イソメを付けキャスト。6色くらいからゆっくりとさびき、カケアガリがあるとことで置き竿。慣れていない2人の竿を準備する。1匹でも多くのキスを釣らせてあげたかったのでキャストまでし、さびくところからやってもらった。6色〜4色を丁寧にさびいてもらい回収、すると小学生のたかと君があげた竿には15センチくらいのヒイラギが付いていた。まずは魚をゲット。次はキスが釣れます様に!!
すぐに餌を付け 替えて少しポイントをずらしてキャスト。さびいてもらっているうちに、先ほど置き竿にしていた仕掛けを回収。すると16センチのキスが1匹ついていた。たかと君にもキスを釣ってもらいたい。と、今度も4色で回収してもらう。すると同じく16センチくらいのキスが付いていた。あたりはあった??と聞いたら「分からない」との返事。100メートル残して回収しているので無理も無い。天秤を鉛の固定ではなく、遊動の天秤で発砲などが入っているとあたりは出やすいがあたっても乗らないことがある。とにかく今日はキスを釣ってもらいたかったのであたりは取れなくてもキスが上がってくる方をとった。
またポイントをずらしてゆっくりとさびいてもらう。4色で回収。すると今度はなんと キスの3点掛けに成功。やはりあたりが取れなかったようだがこれには満面の笑み。
その後も、キスはポツポツ上がり、外道は、ヒメジ、ハゼ、ヒイラギが上がってきた。手前も攻めてみたがやはりふぐがいて針がとられてしまった。6色〜4色で13センチ〜18センチのキスが3人で12匹上がった。時間が短かったのでこのくらいの釣果に終わったが、もっと釣れる可能性はある。これからが楽しみである。
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