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剛戦X8ブレイドで難敵シーバスを攻略!  兵庫県

2017/11/15

名前
佐藤 幸三
釣果
シーバス45.0センチ
シーバス65.3センチ
釣行場所
兵庫県
日時
10月10日 23:50〜2:20
フィッシングスタイル
ルアーフィッシング
タックルデータ
ロッド G CRAFT MWS-972-PE
リール シマノ ’04ステラC3000
ルアー MEGABASS Prop Darter 80 Vision One Ten
ライン GOSEN 剛戦X8ブレイド 1号
リーダー GOSEN フロロファイターROOTS X 4号

コメント

ゴーセンフィールドスタッフの佐藤です。
今回は、下げ潮からの橋脚狙いです。

水面を見ると、海からまだ押して来ている感じだったので、橋脚は撃たず、下流からスタート。水面直下を通すが、ダメ。少しレンジを落とすと、コンッコンッとボラにあたる。
ボラの飛び方も、そろってない。下げ一発目までは、撃ちたくないので、橋脚付近まで移動した。
風が吹き始めたし、水もゆっくり動いているが、魚を動かせるものでもない。もう、そろそろ落ちるはず。ルアーチェンジし、その瞬間を待つ。
ドボンッドボンッ、橋脚近くでボラが飛び出した。少し下流でも、落ち出したのか、ボラが上流には向かって飛び出したので、キャスト開始。確かにさっきより、少しだけ流れてる。
リールをあまり巻かず、流れに乗せ、橋脚にあたるかあたらないくらいからリーリング。3回繰り返したが、ダメ。レンジを落とし、ミノーで同じようにするが、ダメ。
橋脚裏側もいい感じに巻いて来ているが、ダメ。橋脚上流のブレイクを撃つが、ダメ。でもイナっ子が溜まっているし、少し騒ついている。
プロップ系トップウォーターミノーにチェンジ。何度も通すがダメ。橋脚に眼をやると、キラッと、何かが飛んだ。確かに飛んだ。10センチくらいの魚が。即、キャスト、でもダメ。
今度は、橋脚を舐める感じでやってみるが、ダメだった。橋脚にルアーをあて、明暗のラインを通し、橋の下にルアーが入った時、ドカーンッと反響音と共に水面が割れ、銀色の魚体が見えた。巻き合わせ、重みを感じる。ぐんぐん持っていく。
橋脚の向こうに行かれるとまずいので、強引に手前まで来たが、小さい。小さいのによく引く。そのままブチ抜き、小さいけど綺麗な魚をゲット。それと、いつも思うけどトップで釣るシーバスは、最高だなと。
釣り開始15分で、タイミング良く釣った。海から入って来たばかりの魚だったので、この場所はやめて、もう一箇所行きたい場所に移動する事にした。今の魚がヒントになる。シーバスは、動いてる。
河口の橋脚まで移動。流れてる、橋脚の裏側もいい感じ。プロップ系トップウォーターミノーを通す。でも何回かやったがダメだった、そんなに甘くないのがシーバス釣り。
その後、ルアーチェンジを繰り返すが、ダメ。ただ巻きでは、ダメだと思い、ジャークベイトにチェンジ。速巻きのストップアンドゴー、速巻き、ジャーク速巻き、スローからジャーク、スロー、気付いたら1時間以上やってました。
私の直感が外れたのか、あの場所で、撃ってた方が良かったのか?集中力も切れて来たので、テトラの上に座り海を見て、流れ、地形、移動、などなど考えてて、アッと思い、橋脚めがけてキャスト。リールを巻かず、ルアー流してみる。ラインがスーッと出て行くところと糸ふけが出るところがある、糸ふけが出るところでジャークそのやり方でやってみた。
コンッ障害物にあたる。これを繰り返すと、同じところで障害物にあたる。前に、ゴーセンのPEはリーリングでリズムがとりやすいと、言った事があります。ナイトゲームで、流れをつかみやすいのです。何箇所か糸ふけが出るところがあります。スローにただ巻き、ジャーク、スローにただ巻き、これを繰り返ましたがダメ。ジャークして、スローに巻いてたらググッと即合わせてました。ドラグが鳴る、ちょっとドラグ締めて、もう一度フッキング。
秋のシーバスは、重量もありよく引く。まぁまぁサイズ。シーバスを少し沖に出して、ハンドランディングする為に、テトラの一番下まで移動。手前まで寄せようとするが、頭を振りまくり、抵抗する。
テトラ際に突っ込む。ラインが擦れる。ロッドを突き出し、低く構えて擦れてるラインの角度を緩め一気にリールを巻く。ドラグが鳴る。口が見え、2フック掛かっていたので一気にランディング。2匹目は、ホント苦労しました。
ラインが気になって見てみましたが、少しささくれてるくらいでした。テトラで擦れた時は、速く出さなきゃもたないかもと、思いましたが、ゴーセンのPEは、強いです。
品質の良さが、こういう時、良くわかります。
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