3月31日、この日は我が大将が一年前から船を予約し、千葉からくる可愛い孫を船釣りデビューさせる記念日となる。
船は倉橋の凄腕船長ゆい丸さんにお願いしているので、後は春告魚を楽しく釣るだけ!
私は二人兄弟のお孫さんのうち、弟の京汰君のサポートをし、そして大将がお兄ちゃんの悠介君をサポートすることになった。
今回はメバルサビキによる船釣り、5本、6本針で3m以上もある仕掛けを使いこなせるかが、キモとなる。
潮が速いと、底取りが難しくなるが、
メーターテクミーHS8ブレイド0.6号のおかげで、潮の抵抗も最小限ですみ、視認性が高いことから教える方も非常に助かった。
PEラインが2号や3号では、子供たちでは釣りにならない場面が多々あったのだと思う。
最初はどうなるかと少々心配であったが、流石は大将の孫、千葉から広島に遊びにきた時は何時もオカッパリでメバル釣りに連れていっているだけあり、飲み込みも要領も抜群に良い☆彡おまけに、釣りカンも良いので、追い喰いの方法を教えてあげると、ずっと2連、3連でメバルを釣り続けている。
大人より、船釣り初めての小学生の方が良型メバルを含めバシバシ釣っているので凄腕船長もビックリしていた!
二人とも長いロッドや仕掛けにも慣れ、楽しくて、楽しくて仕方ないようで、納竿となる昼まで、飲まず食わずで釣り続けていた!
二人で80匹ぐらいは釣り上げたのでないかと思う!
港までの帰路では、ゆい丸恒例の魚の炊き込みご飯と船長が捌いてくれたメバルの刺身を「うまい!うまい!」と食べ上げ、一生の思い出になる1日を最高の笑顔で終えることが出来た。
その笑顔を見ることが、大将も私も一番のお土産。二人の船釣士が誕生したことを喜ぶ一方で、この子達や、その次の世代の子達にも、永遠に釣りが楽しめる自然と資源を残していかなければならないと感じた有意義な一日であった。
悠介君、京汰君、ジジちゃんと船長さん、そして海や魚、自然に感謝する気持ちをずっと持ち続けて、これからも釣りを楽しんでね!