風と潮を読み、メバリンを駆使し、プラグで爆釣
当日は、ミノーを使ったプラッキングを主体で釣りを組み立ててみた。
主な狙いは、表層を意識してベイトを追っているメバル。その合間にスズキを狙ってみる。
満ち潮が、良く効いており、メバルも時折ライズしている。ただ、少し潮が効き過ぎており、ミノーが凄い勢いで流れていく。
このようなときは、潮目や明暗部など大型のメバルが付いているポイントにルアーを通すことを意識して、風も読みながらキャスティングする。そして、無理にアクションをつけず、コイカの泳ぎを意識して潮に流しながら時折小さくアクションをつけ誘う。小さいアタリも感知できるようラインと穂先に意識を集中し、アタリがあれば巻き合わせする感覚でしっかりフッキグする。
この日使用した、メバリング用PEライン :
メバリンは感度も良く、小さなアタリも捕らえてくれた。PEラインの特性上、風によるタルミが生じるため、これも計算しながらキャスティングしてトレースすることも大事。
後は、その日のメバルの捕食状況に合せてミノーを選択し、ローテーションすること、この日も10種類以上のルアーを試したが、反応が良かったのは、JADEとリッジ35、確かにこの日のアタリルアーは実績の高いルアーだったが、無名ルアーが面白く釣れることも多々ある。とにかく、色んなことにチャレンジして釣りの引き出しを増やしてもらいたい。