ゴールデンウィークに突入し、以前から計画していた離島遠征に、正木君、藤川さんと釣行した。
27日の午後2時に、いつもお世話になっているセトウチフィッシングにお願いし、離島沖の一文字に向かって出船した。狙いは、メバル、アジ、スズキ!などなど何でもあり。16時間もずっと、釣り続けるのだから何でもできるぞって思いで、夢の島に向かって皆、心躍られせていた。
波止に渡り、船長にお礼の挨拶をし、ゆっくり準備を始める。向いの波止では、遠投サビキでアジを釣っているグループもおり、ポツポツではあるが、まずまずのアジを釣っている。
私は、まずカブラ仕掛けで、メバルを狙う!かけ上がりにくるとアタリ!小さいメバルが主体だが良く釣れる。藤川さんは、ゴカイをつけて胴付きで探っており、正木君はサビキでアジを狙っている。
実は正木君にフカセをさせてあげようと仕掛けを準備していたのだが、店でサシエのオキアミを買うのを忘れてしまった。ウキウキで気持ちが浮いていたんだと・・・。チヌやグレを釣らせてあげたかったが仕方なし。ごめんね!!
藤川さんが胴付きで探るとイソベラとチビメバルの猛攻にあっている。日が暮れると、良型が釣れだすからと説明し、明るいうちに波止場の形態や障害物の状況を見ておくようにアドバイスしておく。
そして、19時を回り日が暮れると、ついにパラダイスタイムに突入した。青地メバル(ブルー)が主体だが、良型が入れ食いになる。ワームでも胴付きでも、ずっと釣れ続く!!
今回、使用したライン、タイニーFC AJI1.6lbは、極細でありながら品質も良いため、飛距離、感度とも最高であり、他のフロロカーボンラインと比較してもライントラブルも少なく、メバリングやアジングのメインラインとして使用している。
また、:
メバリン0.3号は今はやりのボトムワインドや、メバル・アジ用ジグを操るフィネスジギングなど、ロッドアクションやライン操作により魚を喰わせる操作性・強度とも抜群で、この日もボトムワインドにより、25cm級のメバルを筆頭に良型をかなり釣ることが出来た。
当日は、潮も大きく満ち上がりの潮はかなり動き、海流も複雑で、その潮にのって、スルメイカの群れが長時間回遊し、それを追いかけている大型のアジやスズキの姿を見ることができた。やはり、いつも見ている海域とポテンシャルが違うことを改めて実感し、感動した。
今回の釣行で、藤川さんは、まだ、メバリングを始めて間もないが、潮のヨレを読んで魚が付いているところを見つけ、捕食パターンやロッドによる合わせについても体で感じることができたと思う。ステップアップすることで、また釣りが楽しくなる。
この日の釣果もまずまずで、夢の島での釣りを楽しんでもらえたと思う。また、近いうちに一緒に行きましょう!!