ジギングSPとMAXビートで太刀魚爆釣
2012/11/27
- 名前
- 礒亀 智(いそがめ さとし)
- 釣果
- タチウオ約114本(船中)
- 釣行場所
- 広島県 倉橋島沖
- 日時
- 平成24年11月23日 6時半〜14時半
データ:曇り、長潮(月輝面75%)、5時57分:260cm 満潮:呉
水温17.0℃(水深0.5m) - フィッシングスタイル
- テンヤ釣り(40号,3号)
- タックルデータ
- ロッド:自作グラスロッド
アジングロッド(中村テスター推薦ロッド)
リール:CURADO200J(SHIMANO)
TWINPOWER 2000(SHIMANO)
ライン(PE):ジギングSP J-SQUARE 2.0号 200m(GOSEN)
PE MAXBEAT 10lb(テーパーラインちから糸5−12号)
(GOSEN)
当日は、タチウオ釣り初めての山田さん(女性)他、釣り仲間5人で、倉橋のセトウチ
丸にお世話になりタチウオを狙った。
この日は明け方のみ雨が少し残ったが、一日中、曇り空。潮も最高で、風も無くベスト
コンディションでの釣りとなった。
朝、6時半に出船、磯渡しのお客さんを下ろしてから、倉橋沖のポイントに入る。
船長からは、前日も大漁で今日のほうがまだ潮が良く期待していいよ!!と聞いて、
皆、テンションがあがり仕掛けを投入した。
私が山田さんに釣り方をレクチャーしていると、後ろで岡田さんの電動リールが唸りを
上げており、良型のタチウオを早くも釣り上げた。
それを見て、私も仕掛けを落とすと直ぐにアタリがあるが、山田さんにもアタリがあ
り、自分の仕掛けに集中出来ず、掛け損う。まあ、仕方なし!!山田さんも??のうち
に、餌を根こそぎ取られてしまった。そこで、アタリの出方とアワセのとり方を再度レク
チャーする。
そして、山田さんが、再度、仕掛けを入れ直すと又直ぐにアタリがある。見守っている
と、強いアタリがあり、山田さんが合わせた瞬間、竿がキレイに曲がる。今度はタチウオ
を上手く仕留めた!山田さん、人生初のタチウオを釣って凄く喜んでくれている。私も本
当に嬉しくなる瞬間だ!!そんな中、岡田さんの勢いが止まらず、立て続けに3連荘、直
ぐ6連荘で船中、一気に盛り上がり、皆、凄いペースで魚を釣り上げていく!
私も開始から納竿まで、40号、3号テンヤで爆釣し、皆のお世話をしながらでも30
本をゆうに超えることが出来た。
14時ぐらいに潮が止まり、サンマテンヤではアタリが少なくなった時間帯もあった
が、そんな中でも、3号テンヤをテンポよく操り、上手くアピールすることでタチウオに
口を使わせて数を伸ばすことが出来た。
山田さんと藤井さんも、途中から水深70mラインでの手巻きでの40号テンヤの巻上
げに肩を苦らせ、快適な3号テンヤに変更し、その高いゲーム性を十分に堪能していた。
この時期に、天気、潮、風、気温がベストで、魚の活性もずっと良い日は年に一回ある
かどうか!きっと、山田さんに釣りの神様がプレゼントしてくれたんだろう。
また、一人遅咲きの釣り師が誕生した。
この日、所要でこの釣りをセッティングしたにも関らず、行けなくなり、本当に悔しが
っていた大将!そして、山田さん、また、海の風にあたりに行きましょう!!!
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