「タフビート投で満足のシロギス　　　静岡県」｜釣況レポート｜株式会社ゴーセン　フィッシングサイト(GOSEN)

3月24日に静岡県の清水江尻埠頭で投げ釣りを行った。
この場所は年末に良い釣果で竿収めをしたところ。最近の浜はどこもいい釣果は聞こえてこない。水温が安定していないのが原因の一つだと考えられるが、今年は特に、大雪や低気圧の影響で水温が下がったり、急に気温が上がったりと中々安定していない。伊東の宇佐美海岸は沖に温泉が出ている為この時期でも釣れるようだが・・・
遠いので今回は車で３０分くらいの近場でチャレンジ。キスの顔が見れればラッキー位の感じで竿を出した。今回は良いチロリ(東京イソメ)が手に入ったのでそれを武器に挑んだ。

１投目、６色くらいにキャストし、ゆっくりさびいてストップを繰り返してキスを誘った。すると５色半くらいで ブルブルッと良いアタリがきた。回収すると１７センチのキスが釣れた。とりあえずボウズは逃れた。砂浜では顔を見るのがやっとなのに何と言うスタートだ。
キスのシーズンが到来か？それともチロリパワーなのか？とにかくうれしい気持ちでもう１投、するとまた５色半くらいで１７センチをゲット。釣れなくなってきたので道糸をＰＥ投げ専用０，２号にチェンジし、フルキャストで狙っていないポイントを攻める。すると着底してすぐにブルブルとアタリがきた。少し追い食いを待つともう一度ブルブル、１５ｃｍのキスの２連掛けに成功。
遠投中心だが４時間ほどの釣行で、１２センチ〜１７．５センチのキスを１１匹を釣り、満足のいく釣行ができた。

水温が上がっていき、安定するといよいよ待ちに待 ったキスシーズンの到来だ。シーズンの初めは遠投中心になるので細くて強いＰＥ投げ専用０．２号を持っているとかなり心強いアイテムとなる。ここぞと言うときの１発にいかがだろうか。
これからが楽しみである。