「「砂紋PE×８」で静岡県投釣連盟大会出場（静岡県）」｜釣況レポート｜株式会社ゴーセン　フィッシングサイト(GOSEN)

10月19日に静岡県浜松市篠原海岸にて、静岡県投釣連盟の令和7年度第3回大会を開催した。
6時集合し、開会式。風が強く吹くことが予測されており、12時までの予定でしたが11時納竿、11時半までに検量を済ませるルール。
静投連会員６３名、一般参加５名の６８名で釣ったキスの匹数で競った。
前日下見をした参加者にどんな感じか聞いたところ、キスは小さくあんまり釣れないとの事。
おまけに風が強くなって釣りが出来なくなるかも！とのこと。海の様子を見ながら東に歩いて行った。
すると地形の変化があるところを発見。
早速準備し、7色手前くらいにキャスト。6色切ったところでカケアガリがあった。
そこでゆっくりと攻めるとアタリは来なかったが、おもりを引っ張った感じが多少重く感じた。
4色半くらいで回収すると、13センチくらいのキスを釣ることが出来た。続いて同じ距離を探るが、プルプルとアタリは来ないが、違和感を感じた。
回収するとまた1匹のキスがあがってきた。
砂紋PE×8　0.4号を使用しており、感度がいい為、小さなキスのブルブルは来なくても、ラインを伝わって針に魚が掛ったことが分かる。
このまま続けても良かったが、もう少し釣れるところがあるはず、と移動を決意。
すでにキャストしている釣り人の横に入れてもらって話しをしたら、あまり釣れていないとの事。
先ほどの釣れた距離、釣り方を試してみると4連掛けに成功した。
周りに釣れた距離、釣り方を教えると遠投を開始、3連4連と釣れる人がでてきた。
東の旗が見えるところにいたが、周りの人の移動はない為、釣れている様子。
私は6色半から4色半にあるカケアガリを丁寧に探り、最高8連が２回と数を伸ばしました。
結果３８匹で納竿。風も強くなることなく、釣りのいやすい環境のまま終了することが出来た。
検量を行うと、小さいキスながら数を持ってきた。今回はキスの匹数で競い、同匹数の場合は年齢順で順位を決めました。
私は38匹で19位、優勝者は７０匹で見事、第２回大会に続き２連覇を達成。
参加者のほとんどの方が１０匹以上と釣果に恵まれ楽しい大会となった。
まだまだ手前で釣れる時期だが、遠投有利の状況も出てくる。
そんな時に砂紋PE×8は頼りになる存在だ。
これからが楽しみである。