「砂紋で乗っ込みキス狙い　　　静岡県」｜釣況レポート｜株式会社ゴーセン　フィッシングサイト(GOSEN)

３月は相次ぐ低気圧等により、投げ釣りの出来る日が少なかったです。
そんな中でもそろそろ乗っ込みのキスも、顔を見せる頃ですので、
３月２９日浜名湖今切口付近と、浜名湖内を探ってみました。
まずは今切口の新居海岸です。消波ブロックの手前、ワンドと順に探りますが、
本命のアタリはありません。でもサーフの春の使者メゴチが釣れ嬉しいです。
私達はメゴチが釣れ始めると、春が来たと感じるからです。
１ヶ所で２投し場所移動を繰り返し、３時間程探った結果、パールピンクも鮮やかな乗っ込みキス３匹を釣る事が出来たので、次は浜名湖内をリサーチです。
昨年は３月２０日に湖内で初キスを釣りました。
例年最初に釣れ始める西よりの海岸で探ると、何とか２匹釣ることが出来ましたので、
ホッとして、トータル５匹で納竿しました。

４月２日再度新居海岸です。午前７時前回釣れたポイントの、反対方向に入ってみました。
潮が下げに入った８時過ぎ最初の１匹が２色付近で釣れ、ポイント移動後１匹追加。
更にワンドの中央部３色で、グットなアタリをキャッチ、２３cmのまるまると太ったキスでした。
曇り空から魚体に光が当たり、パールピンクがまぶしいです。
その後チンタ（黒鯛）ゲット。メゴチも数匹釣れ魚種も豊富になりましたが、
天候が急変し、雨になったので納竿となりました。
まだまだ数釣りするほどの状況ではありませんが、
魚種も徐々に増え、海の中も確実に春めいてきたと感じています。