投げ釣り大会を開くも、シーズンインはまだ 静岡県
2014/04/29
- 名前
- 小野山 太
- 釣果
- シロギス2匹(24.8センチ、20センチ)
- 釣行場所
- 静岡県 沼津市原海岸
- 日時
- 4月27日
- フィッシングスタイル
- 投げ釣り
- タックルデータ
- 竿:ダイワ ハテラス33−400
リール:シマノ スーパーエアロXT
道糸:テクミーテーパー砂紋0.8号〜6号、 砂紋0.4号250m
力糸:ゴーセンテクミーテーパー力糸遠州0.6号〜6.5号〜6号、
重り:自作天秤28号、
モトス:ゴーセンフロロファイタージュード1.25号ハリ間隔30センチくらい、
ハリス:ゴーセンホンテロン0.6号3センチくらい、
ハリ:湘南キス5号5本針
餌:赤イソメ、チロリ
4月27日に静岡県の沼津市原海岸で投げ釣りを行った。
この日は静投連の東部地区のクラブが集まり、大会を開いた。
原海岸では年明けからいい情報が無い。が、気温が徐々に上がり、水温も上昇し、これからキスの投げ釣りシーズンが始まるところだ。この日は56名が参加し、6時半から10時半までの4時間でキスの総重量で競った。
沖は水温がまだ低く、手前の浅いところのほうが水温が高くなりやすく、手前は根掛りがあるので誰も狙っていない。遠投で釣れないといわれていたのであえて手前を攻めて見ることにした。多少の根掛りをかわす為に道糸はテクミーテーパー砂紋の0.8号〜6号を使用。力糸と道糸が一体化になっているので、結び目が無く、あまりきつくない根やアゴなら強引に引っ張っても切れにくいし回収率が上がる。
4色くらいから1色までさびくがやはり所々、ゴツゴツしている。これは根掛りするのでは?ということ所ではすこし竿をあおってかわしていく。
この日は西に潮が流れていて、しばらくすると斜めになってしまう。こういった根やアゴがある場所では斜めにさびくと根掛りしやすいのでラインが真直ぐになるよう移動しながら攻めていく。しかし、あたりは無く、場所を移動。すると、釣った人がいるみたいだよ。との声が聞けた。「手前?」と尋ねると6色で釣れたようだよ。と教えてくれた。
釣った人の横に入れてもらうと、6色で置き竿!!とのことだったので道糸をより遠くに飛ばせる砂紋0.4号250メートルに変更。遠投し、6色で置き竿に して攻める。がアタリは無し。たまに餌がとられるがキスの仕業ではないようだ。
結局、釣れずに納竿とした。検量に持ち込まれたキスは2匹。56人竿を出して4時間やって顔を見れたのは2人だけ。トップは132グラム24.8センチ、2位は75グラム20センチを越えていた。2人とも6色で置き竿にしていたようだ。まったく釣れない事も予想された中、デカイキスを釣った2人はさすがだった。
原海岸のさらに東に行った。千本浜、我入道では手前でキスがポツポツと釣れているようだ。水温が上がってくれば更なる釣果が期待できる。これからが楽しみである。
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