当日は、釣り仲間8人で、倉橋のセトウチ丸にお世話になりタチウオを狙った。
9月中旬に入り、サンマテンヤへの反応が一時的に悪くなってきており、中村テスターが考案したシーグライダー釣法主体で狙った。
メンバーの中には、終始サンマテンヤで大物を狙った人もいたが、やはり撃沈してしまった。
そんな厳しい状況でも、ドジョウやキビナゴを餌にしたシーグライダーでの釣りは、アタリがバンバンあり、最初はサンマテンヤで釣っていた大将やフージーさんもシーグラーダーに切換え、そこから釣果を伸ばし、楽しんでいた。
シーグライダー釣法は、餌が小さいため、タチウオも小・中型の数釣りがメインとなるが、キロ超えのドラゴンも良く釣れるオールラウンドな釣り方。
ライトタックルでのドラゴンとのやり取りは実に面白く、また、穂先に僅かに出るアタリを捉えてフッキングする繊細さも兼ね備えており、奥が深い釣り方である。よって、釣り初心者や女性から上級者、ベテランまで楽しむことができるので、是非とも試してもらいたいと思う。
後、タチウオは一日のうちでも状況により随時、釣れる棚が変化していく魚であり、釣れる棚の把握が早いほど有利となる。今回、使用した
DONPEPE8は、強度や使用感は申し分ないことはもちろんだが、10m毎のカラーチェンジ、1m毎のマーキングにより楽に棚を把握することができる。特に初心者ほど、ラインを見て底を取ったり、釣れる棚を容易に把握することができるのでお勧めできるPEラインである。
皆さんもシーグライダーそして
ドンペペ8を使って、本当に面白いタチウオ釣りにどっぷり嵌ってもらいたい。