team🌟投来(TRY )釣行記in 牡鹿
私達「投来」のメンバーは、昨日、ルアー部門と投げ部門での釣行を決め、牡鹿半島のとある漁港にて実釣して参りました‼
やはり、最近の釣果にはムラがあり、釣れたり釣れなかったりと、海水温も安定しない為に難しい選択を余儀なくされました。
鰈とアイナメ、ソイを狙って釣行したのですが、昨日は大潮と言う事もあり、朝一番では下げ潮の洗礼に会って、投げては直ぐに藻に糸を持って行かれ、釣りにならない状態になり、上げ潮を待っての釣りとなりました。
海水温を測って見ると12℃と、先週より3℃低く、余り状況は良いとは言えない中、ルアーの方では、朝からアイナメが好調でしたが、投げ釣りの方は餌取りのフグがうるさくて、餌だけ取られるような状況が続きました。
上げ潮がきつくなる午後の潮でルアーで釣果を伸ばす中、若手の梢(しょう)君が、「ルアーでも投げて、底に沈むのを待ってアタリを待つのですから、仕掛けにルアーを付けてやって見てもいいんじゃないですか⁉」と言ったのです。
私は「まさか⁉」と思いました。その時、潮が効いて居ればアタリが来て喰って来る可能性があるのではないか⁉(笑)
半信半疑?でも、生餌に無い可能性があるのではと考え、ソフトルアーを付けて投げてみました。すると、2分でガツーン!。
慌てて竿を持ちリールを巻き、タモを掛けて貰い、測ると47cm のコンディションの良い
アイナメでした‼
そして何より驚いたのが、鰈のアタリ。
アイナメとは違うアタリ方として、鰈の場合、普通はガツーンと来て、その後にグッグー‼と来ます。そして2度目か3度目にゆっくり合わせてリールを巻くのですが、今回はかなりデカイソフトルアーなのでマコガレイがあんなデカイルアーを丸飲みしてくるとは思わず、「目からウロコ」の状態でした。
今回の道糸は、しっかりアタリが欲しいので、
砂紋2号と
剛戦ジギング8ブレードの2号を使いました。アタリもよく、遠投でも投げやすく、底取りもしやすく、仕掛けが傷ついてくるのにも耐え、ほとんど影響が無かったことにも驚きました‼