剛戦ジギング8ブレイドで幻の魚を遂にゲット! 高知県
2016/09/03
- 名前
- 林 隆之
- 釣果
- アカメ 84cm
- 釣行場所
- 高知県内某所
- 日時
- 平成28年8月22日〜平成28年8月25日
- フィッシングスタイル
- ソルトルアーフィッシング
- タックルデータ
- リール:Revo BIG SHOOTER(Abu Garcia)
ロッド:SALTYSTAGE KR−X Seabass
SXSC−802X−BB−KR (Abu Garcia)
ライン:剛戦ジギング8ブレイド 2.5号(GOSEN)
リーダー:剛戦XリーダーFC 10号(GOSEN)
ルアー:morethan MONSTER WAKE 156F(DAIWA)
フローティングベスト:
ANGLER‘S SUPPORT VEST ver.2(APIA)
ウェーダー:Rearth
「日本三大怪魚」「幻の魚」「神の魚」とも呼ばれる土佐の赤い目の怪魚、アカメ』
シーズンに入ると全国からアカメへの想いや夢を胸にいただいたアングラーが集い連日連夜フィールドに立っています。
自分もそのうちの1人で、実はアカメへの挑戦は今回で3度目。
1度目の挑戦はマルスズキ、2度目の挑戦はヒラメと、未だアカメをキャッチするにいたっていません。
今年で3度目の挑戦。
何故か、行く前から「釣れる気しかしない」という気持ちでした。
(根拠は一切ありません)
高知にたどり着けただけでもかなり幸運でした。
「その時」は、遠征二日目の2016年8月23日 21:50にやってきました。
ビッグミノーを表層でテロテロ引いていると、爆発したかのようなバーンッという轟音と同時に、水面からは水柱が立ち昇りました。そして竿が一気に絞り込まれる。
ライトをあてると目を赤く光らせたアカメが縦横無尽に走り回り、全身を飛び出してジャンプ!
今まで体験したことがないトルクある強烈な引き。
夢にまで見たアカメ、ベイトタックルだったためクラッチを屈指し時間を掛けゆっくりと丁寧に対峙する。
そして、遂に夢にまで見たアカメをキャッチしました!
釣ったら泣くかなと思ってましたが、目の前にいるアカメを目の当たりにしたとたん感動のあまり全身が震えてしまっていました。
いったいどれくらいの時間そうしていたのだろうか...。
1人では心が折れていたかもしれない。
一緒に行った仲間や四国の仲間が支えてくれたからこそ出会えたアカメだと思っています。
仲間のおかげでとれた最高の1匹でした!
高知県のフィールドは、民家がそばにある生活圏内の場所が多い。話し声等騒音や駐車場問題を中心に、マナー問題を軽視出来ない状況下にあります。この素晴らしい「フィールド」や「アカメ釣り」を未来に残すためにも一人ひとりのマナーやモラルが大切になってきます。
高知で釣りをされている皆さん、遠征に行かれる皆さん。皆さんのご協力をお願い致します。

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