前日の雨が嘘のような晴天のポカポカ陽気に誘われ、いつも同行くれる中原さんと神戸沖へと出船。
今回のターゲットは、もちろん春告魚(メバル)です。マリーナからボートを走らせること30分。神戸沖のポイント水深約15mのポイントに到着すると、ジグヘッドリグのスイムテストを素早く済ませキャスト。
ポイント到着からおよそ20分後の午後18時過ぎ、ファーストヒットを捉えたのは中原さん。ほぼ同時に私のロッドティップにもメバル独特のアタリを素早くアワセ中原さんとのダブルキャッチに成功。岸から20mほど離れた沈み消波ブロックにメバルが付いているようで、ボトムから2mリフトさせたリグを潮に乗せドリフト気味に誘います。水深15m前後とメバル狙いにはディープなポイントを、メバル専用2インチのワームにジグヘッドを組み合わせてのリグで狙うのですからメイン、リーダーともラインは少しでも細いほうが有利です。
しかし今回のポイントは、消波ブロックのエッヂによる根ズレ防止のため
ドンペペ0・4号に
フロロファイターJUDE0.8号を結束ゲームを組み立てます。同じラインシステムで狙う中原さんも、この日はノートラブルで気持ち良くゲームを展開。この日、最長寸である27cmのメバルとも安心してやり取りができ、抜き上げにも不安がありませんでした。
時合いの短いメバリングには、トラブルの少ないタックルとラインシステムで手返しよくサーチを掛けるのが釣果を伸ばす秘訣の一つですね。
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