6月24日に静岡県興津川河口にて投げ釣りを行った。
先週までは釣れていたが、数日前の大雨の影響により、海中のゴミなどが心配だったが、釣り場に到着すると、釣り人が数人竿を出していた。また、海を見ると、所々ゴミが浮いているのが分かるが、波打ち際にゴミがなかったのでとりあえず竿を出してみることにした。
先日は波打ち際で釣れていたので、錘も根掛かりの少ない発砲錘を付けて準備をしていたが、隣で竿を出している投げ人は遠投でキスを引っ張っていた。それを見て作戦変更。遠投用に錘の種類、号数を替え、遠投から攻めることにした。
6色半からゆっくりとさびく。
砂紋8ブレイドを使用していた為、7つ目のカラー(赤と黒の4本)のところでアタリが来た。細かく距離が分かるので次に投げた時も同じ距離で攻めることができる。上がってきたのは16センチのキスだった。すぐに餌を付け替え、同じ距離を攻められるよう、それ以上にキャストする。そしてゆっくりと同じポイントまでさびくと、同じポイントの少し先でアタリが来た。同じく16センチのキスを釣ることができた。
続けて3投連続で釣り上げ、その次も期待したが、今度は強烈な来たのですぐに巻き上げたが、針が2本とられており、フグの仕業だろう。ゴミはなく、釣りはしやすかったが場所を移動することにした。
移動中、釣り人と話をしたら、5色〜4色で釣れているとの事。早速キャスト!6色からさびいてみると、海底がゴツゴツしていてキスが居そうにない。すぐに5色までハンドルを巻き、ゆっくりとさびく。すると、ブルブルブルとキスのあたりが来た。回収すると16センチくらいのキスが釣れた。その後も何匹か追加。もう一人の釣り人を見ると、手前でキスを釣っているようだ。先週、波口で釣れていたので、手前を攻めてみることに!
1色ライン(黄色の黒2つ)からゆっくりとさびき、波裏でストップさせ、あたりを待つ。すると、12センチ〜14センチと、投げて釣るよりは小さいが、ポツポツと釣果がある。結果、12センチ〜17センチを11匹釣ることができた。手前でも釣れるので子供連れにもおすすめのスポットだ。これからが楽しみである。