ドンペペ8は激流のアマゴにも威力発揮 兵庫県
2017/09/21
- 名前
- 佐藤 幸三
- 釣果
- アマゴ26.8センチ
- 釣行場所
- 兵庫県
- 日時
- 2017年9月18日 7:00AM〜9:30AM
- フィッシングスタイル
- ミノーイング
- タックルデータ
- ロッド シマノ カーディフNX S54UL
リール シマノ バイオマスターC2000HGS
ルアー スミス Dコンタクト
ライン GOSEN ドンペペ80.6号
リーダー GOSEN 強磯スペシャル1.5号
ゴーセンフィールドスタッフの佐藤です。
いや〜台風凄かったですね。
私の住んでいる所も避難場所が設けられるほどでした。
渓流のアマゴも、終りが近づきいつ行こうかと、考えてる矢先この台風にどうしようかと朝まで待ち、とりあえず行く事にしました。
行く途中、土砂が崩れたところがあったのでもしかしたら、通行止めもありうる覚悟で、行けるとこまでと思い、なんとか山道の手前まで。
しかし嫌な予感は、的中しました。
警備の方と車が一台、いきなり警備の方が「おはようございます。」
「ダメみたいですね?」と私が言うと、「今、業者が来て土砂除けてるから、もう少し待ってみる?」
私は、「はいっ!」通行止め解除になるかも、としばらく待っていると、業者の方がトラックにショベルを積んで下りて来られ、「釣り、どこまで行くの?3ヶ所土砂崩れしてるけど、車一台分の土砂は、除けてるから、気を付けて行って下さい。」「通行止め解除っ!」私は、
「ありがとうございます。」と言い、車を進めました。言われてた通り3ヶ所の土砂崩れ、
それを、越えていつものポイントへ、しかし、
とても激流で、入れない、何ヶ所か見たがとても釣りの出来る水量ではない。
なんとか入れるポイントで、キャストするが、あっという間に、ルアーが流されてしまう。
大岩のポケットを探すが、大岩も水にのまれて釣りにならない。濁りと水量がハンパないので最上流まで移動。濁りは、少しだけマシだが、水量が凄い、キャストするもの、流れがきつすぎる、「うんっ!」ルアーが逆方向に。
反転流を狙おう。その後は、反転流を探し釣っていくが全くダメ、その時反転流ではなく手前に来る流れを感じる。大きな石、こっちに来る流れ、もう一度キャスト、連続トゥイッチとその時、微かに影が、「魚だ!」立ち込んでる。
足元までチェイスして来た。しかもいいサイズ。濁りが幸いしている。
今度こそと、キャスト、トゥイッチ、出て来たリーリングをやめず足元までやったがのらなかった。なんせ距離が足りない。
1メートルほど下流からもう一度大きな石越えてからルアーのリップを底にあてながら連続トゥイッチ。影が見えた。
トゥイッチ、トゥイッチ、「コンッ」やったー!そのまま岸へ、いいサイズ。しかもフロントフックにガッチリ掛かってる、26.8センチ!!
PE巻いて来てて良かった。
今日はモノフィラの糸では、釣りにくかったと思う。今日は、通行止め解除と諦めずやった事で、獲った1匹だった。しかし、こんな状況でも食って来るアマゴという魚は、凄いなと改めて思った。
1匹だけだったけど、源流にこだわって、3月からやって来て今年一番の大物をこの状況で考えて釣った事が、とても嬉しかった。
ラインも、ナイロン、フロロ、PE+ナイロン、PE+フロロと色々やって、どの釣りもそうなんだけれど、状況、釣り方、などで変えていく必要性をいつも感じます。そして何よりいつも良い釣りを、サポートしてくれるGOSENラインに、感謝です。
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