フィールドスタッフの林です。
皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今回は友人のアングラーズショップBASEさんの三道さんと下村さんに船を出してもらい、ボートからのメバル・カサゴゲームに行ってきました♪
ボウズになりたくないから手堅い釣りを選んだ訳じゃないですよ(笑)
ポイントはテトラがズラッと一面並んで、ボトムにもテトラが沈んでいるエリアです。
まずは岸際の目で見えるテトラの際にフォールさせ着底後、ボトムを意識してアクションをつけて誘います。しばらく続けてアタリが無ければ回収し、再度打ち直す。手返し良く探り、しばらくするとガツンという強烈なバイト。テトラに潜られないようゴリゴリのパワーファイトで一気にキャッチ!!
しばらく同じパターンでかなりの数を追加しましたが、沈んでいるテトラが気になり、少し深場をチェック。
アタリ減ったな〜と内心思いながらも誘い続けると、いきなりガツンという強烈なバイト!!ラインを送り思いっきりフッキング、一気にロッドが絞り込まれます。「この重量感・・・デカイ」と確信をし、パワーファイトで一気にキャッチ!!
ブリブリのナイスバディ―なカサゴをゲット♪
カサゴの攻撃的なバイトからのパワーファイト・・・めっちゃ気持ちイイィィィ〜
その後も、深場の沈んでいるテトラ周辺で良型を連続ヒット!
冬にテキサスリグでパワーファイトと、ストロングパターンが成立するのもこの釣りの魅力ですね♪
なんだかメバルが釣れそうな雰囲気なシチュエーションだったため、メバルにシフト。
反応のあるレンジを探すため上から探り徐々に中層、ボトムとレンジを広範囲に探ります。
中層(水深10mのポイントで多分5〜6mくらいのレンジ)でアタリが頻発し、遂にヒット!!!
レンジがわかってしまえばこっちのもんというばかりに連続で掛けていくもののすぐにアタリは遠のき、すぐにカサゴに戻してしまいました(笑)
ただ、メバルはかなり良い兆しが見えてきているのでもう少しすると絶好調になるかなと思います!
今年の初釣りは、釣果も大満足(キープは食べる分だけ)な2018年の絶好のスタートを切る事が出来ました!!
カサゴでは攻撃的なバイトをダイレクトに味わいたく
CAST-4を使用するか非常に悩みました。根ズレに強い
CAST-4と言っても限界があります。テトラに潜られて切れてしまった時のことを考え、手返し重視で今回は:
リローデッドバス Type‐FCを使用しました。
テトラが多いポイントではリローデッドバス Type‐FC、テトラが少なくカサゴが釣れるポイントでは
CAST-4と使い分けをすると良いですね!
メバルでは
CAST-4を使用しました。
安心感はあるものの、レンジが5〜6mくらいということもあり、比重のある
ルミナシャインもありだったかなと今になっては思います。
これからメバルはどんどん熱くなり更に浮いてくると思いますので、そうなるとオンリーワンの適度なハリコシで抜群の操作感の
CAST-4の独壇場になると思います。
皆さんも良い初釣りをされてくださいね♪