DONPEPE8 ACSでGWに鯛ラバ釣行 鳥取県
2019/06/05
- 名前
- 礒亀 智
- 釣果
- マダイ、キジハタなど
- 釣行場所
- 鳥取 日本海
- 日時
- 2019年5月12日
曇り、小潮(月輝面51%)、10時17分:28.4cm 満潮:松江 - フィッシングスタイル
- タイラバ
- タックルデータ
- ロッド : BIN−BIN STICK VCM BSC-511SUL-VCM(JACKALL)
リール : 18グラップラープレミアム151XG(SHIMANO)
ライン : PE DONPEPE8 ACS 0.8号(GOSEN)
フロロファイターROOTS X 4号(GOSEN)
ゴールデンウイークは、計6回の釣行でメバル、キジハタ(アコウ)、青物、マダイ、マゴチ、キスと様々な魚種をゴーセンのPE DONPEPE8 ACSやルミナシャイン、剛戦FCリーダーにより攻略することができた。
その釣行の都度、反省点も勉強することも多々あったが、課題が生じ、次の目標や試したいことも出来た。
今回の釣行は、前回、瀬戸内でのタイラバで不発だったこともあり、日本海のタイラバでタイラバの種類や巻スピードを確認しながら、何か見えてこないかと気合が入っての釣行であった。
前日の釣行で、船長から90、80も出ていると聞き、期待が膨らむなか、同ポイントに向けて出船した。中々、連日良いことは無いのも釣りだが、ポイントに着き、一投目で直ぐに答えが出てしまった。
早々に80がヒット、そこから、連チャンで70、60、80と一時間足らずで4枚の大ダイを釣ることが出来た。そんな状況だから、狙いが90オーバーとなり、65cmの鯛が釣れても小さく思えるほど、本当に贅沢な話である。
しかし、その4枚を釣る間に明らかに80の大ダイより大物がヒットしたのだが、100mラインでビクともせずに逃がしてしまった。チャンスはモノにしたかったが、これも私の未熟な点が招いた結果。しっかりとタックルの準備を見直していたら釣れていたのであろうと反省。
これも次回に生かさなければならないが、ただ、前回の釣行が生きたことが二点はあった。
一点は、今回の釣行ではタコベイト型のタイラバが強かったこと、もう一点は、一回ごとフックを交換することで魚のフックアウトが無かったことである。
当日は、北東の風が強く、潮も程よく動いたおかげで、ドテラで流すタイラバなのだが、直ぐ水深の3倍ぐらいまでラインが出ていく状況だった。このような状況下だと、ヘッドはタングステンが有利であり、ラインが真横に入っていくなかでの底どりは、着底を瞬時に認識するためにラインによるサポートが本当に大きくなる。
今回使用したPE DONPEPE8 ACS は、信頼できる強度と品質があるため細く、8本撚りの効果もあり潮の抵抗を小さくすることができる。そして、目印の視認性が優れており底どりもしっかりすることができ、釣果に繫げることが出来た。
今回の釣行で釣れた鯛は、全て卵を抱えていたことから、全て優しくリリースし、実家の母の日の土産にはキジハタとホウボウを持ち帰り、刺身と煮つけを振舞った。
自宅に戻ったのが23時で、本当にヘロヘロになったが、有意義な釣行と家族で海の幸を美味しく頂くことができ、大満足の一日であった。
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