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東西投げ釣り選抜100人大会「砂紋8ブレイド」で一回戦突破!!(福井県)

2019/07/03

名前
小野山太
釣果
キス 10センチ〜20センチ 16匹
釣行場所
福井県あわら市波松海岸
日時
2019年6月23日
フィッシングスタイル
投釣
タックルデータ
ロッド:ジーシスX 30−405
リール:スーパーエアロXT
道糸 :砂紋8ブレイド 0.6号 250m(GOSEN)
力糸:テクミーテーパー力糸 0.6〜6号(GOSEN)
モトス:ホンテロン 2号(GOSEN)
ハリス:ホンテロン0.6号(GOSEN)
針:湘南キス5号 5本鈎(GOSEN)
錘:自作天秤28号

コメント

6月23日に福井県あわら市波松海岸にて投げ釣りを行った。今回は第42回東西投げ釣り選抜100人の会に参加したので報告します。
日本海側、太平洋側で毎年交互に大会場所が変わるが今年で42回目。全日本サーフや日本サーフキャスティング連盟、メーカー推薦枠や大会優勝者などが参加しているが、私は静岡投釣連盟に加入しており、年3回ある大会の成績のが良く、年間4位だったので参加することが出来た。
つまり、この大会は投げ釣りの猛者が集まる大会!!参加できただけでも光栄である。
前日に宿泊先に集まり、前夜祭にて顔合わせをするがやはり投げ釣りの有名人が多数参加しており少し緊張した。参加者は86名。このうち一回戦を突破できるのは40名だが、そこは何とか超えたいと思ったいた。

朝4時に波松海岸に集合。ブロックごとに分かれ、A〜Eに東の選手9名、西の選手8名(ブロックにより人数は異なる)が入り、その中で釣ったキスの数が多い人から東の選手4名、西の選手4名が一回戦突破となる。つまり、一回戦は自分たちの所(私は東軍)で4名以内に入れば一回戦通過となる。
引いたゼッケン順に釣り場に入り、1投目を終えたらブロック内での移動は可能。5時にスタートし、8時納竿が一回戦。
 うねりが少し入っており、ゴミが心配だったので、道糸は砂紋8ブレイド0.6号を使用。1投げ目、6色ちょい投げて、地形を探りながら少し早くさびく。
周りをよく観察しながら、釣れていれば移動を考えていた。5色半(緑と黒2つ)から4色半(黄と黒2つ)でカケアガリがあるが、この辺にキスが通ると推測。
周りは早くさびくのではなく、ゆっくりとさびいている。キスの数が少なく、活性が低いと考えているのだろう。2人隣の東軍の選手が2連、3連で釣っているのが見えた。仕掛けを回収したが、絡んだ仕掛けに14センチのキスが付いていた。アタリはとれていない。仕掛けが絡まないように太い仕掛けも考えたが、この仕掛けだからキスが付いてくれたと考え、とりあえず同じ仕掛けでやってみることにした。2投目も1匹、3投目も1匹、3色半までさびいて4投目も1匹。この時点で約1時間。なんと効率の悪い釣りだ。しかし、釣っているのは2人隣の選手だけ、他の人は「カラ」を引くことのほうが多く、たまにぽつんと18センチくらいのキスを釣り上げている。今日は匹数勝負なのでこのまま続けることにした。5投目からは「カラ」を引くことになり、焦りがでてきた。移動も考えたが、周りの選手が釣れていないので自分のスタイルを替えず、同じ方法でつづけた。1時間ほど釣れない時間があり、次の作戦を考えていた時だった。4色付近(黄と黒3つ)のところでアタリを感じた。回収するとキスが2連で掛かってきた。その後も同じポイントで2連を繰り返す。周りが釣れていない中、この連掛けはかなりうれしい。残り30分を切ったところで、10匹のキスがクーラーの中に入っていた。急いでも後3投くらいしかできない。キスの群れがかたまっていないため、広い範囲でゆっくりとさびかないとキスが付いてこない。周りの選手も最後の追い上げでポツポツと釣り上げている。焦る気持ちを抑えてゆっくりとさびく。すると2連掛けに成功。すかさずもう一投。すると今度は焦りすぎて「カラ」を引いてしまった。残り5分。自分の中で一番釣れているライン(黄と黒1つ〜4つ)を集中してさびく。試合終了の合図とともに回収。するとキスが1匹ついていた。

ブロックごとに集まり集計。私の入ったBブロックの東軍トップは21匹、2位15匹、私は3位で13匹、4位は12匹の同数量が4名。その中から抽選で1名が勝ち上がり。・・・最後の1投に救われて何とか1回戦を突破することが出来た。あとから聞いた話だが、このブロックが一番釣れたようだ。決勝戦のレポートは次回!お楽しみに!!
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