東西投げ釣り選抜100人大会「砂紋8ブレイド」で決勝!!(福井県)
2019/07/10
- 名前
- 小野山太
- 釣果
- キス 10センチ〜20センチ 16匹 (予選13匹、決勝3匹)
- 釣行場所
- 福井県あわら市波松海岸
- 日時
- 2019年6月23日
- フィッシングスタイル
- 投釣
- タックルデータ
- ロッド:ジーシスX 30−405
リール:スーパーエアロXT
道糸 :砂紋8ブレイド 0.6号 250m(GOSEN)
力糸:テクミーテーパー力糸 0.6〜6号(GOSEN)
モトス:ホンテロン 2号(GOSEN)
ハリス:ホンテロン0.6号(GOSEN)
針:湘南キス5号 5本鈎(GOSEN)
錘:自作天秤28号
先日報告した「第42回東西投げ釣り選抜100人の会」の続き、決勝戦の報告をします。
各ブロックから勝ち上がった40名が発表される。各メーカーの優勝者や全国大会常連者など、やはり強者が1回戦を突破してきている。
決勝戦ではブロック分けはなく、一斉スタートで好きな場所に入れる。しかし、使うブロックはC,D,Eの3エリア。私はBブロックで勝ち上がった為、次に入る場所はやっていない場所。急いで一回戦その場所で戦った釣仲間から話を聞く。どうやら一回戦で大会参加者が入っていない禁止エリアが解放されるとの情報が入った。静投連の勝ち上がった釣仲間と相談し、その場所にかたまって入ることにした。
9時開始の11時納竿、2時間でキスを多く釣った人が優勝となる。同匹数の場合は抽選で順位が決まる。2回戦開始の合図とともに、一回戦で勝ち上がったパターンで攻める。すると周りでキスがポツポツと上がっている。焦らず自分の釣りに集中するが、隣の人と距離が近い為、投げた順番を覚えていてもゆっくりと攻めていると海藻がラインに絡まり、それがほかの人を拾い、道糸や仕掛けが絡まって上がってくる。しかし、私が使っている砂紋8ブレイド0.6号は強く海藻などの重い物でも上がってくる。すぐに仕掛けをセットし、次のキャスト。ゆっくりとさびき、4色ラインに入ったところで回収。するとキスが1匹付いてきた。この時点で釣れている人は3匹釣っていた。少しこの場所で粘るが、周りも釣れなくなったので移動を決意。別の場所に移動し同じ距離で攻める。手前で釣っている人もいるのが見えたが、ここはまだ6色〜4色を狙う。すると5色と黒3つのところでブルブルと強烈なアタリが来た。
回収すると、18センチのキスが上がってきた。すかさず同じポイントを攻めるがアタリは来ない。残り15分を切って、手前を探る。すると2色と黒2つくらいでアタリが来た。11時納竿の合図があり、終了。結局3匹しか釣れなかったが、砂紋8ブレイドのおかけ細かい攻めができた。
宿に戻り結果発表。1位は6匹、しかも5人、続いて5匹が5人、4匹が9人、3匹が4人、なんとまれにみる接戦であった。あと3匹釣っていれば・・・
結果は21位(タイ)で抽選により24位。できることはすべてやったが、日本海まで来てこの匹数は残念。100匹以上釣れることもある海なのだが、海が荒れたこともあり、粘りの釣りで結果が出せたのかもしれない。また、この大会に出たことにより、他団体の釣り人との交流ができたので大変良い釣行となった。最後にこの大会に協賛してくださったゴーセンに感謝します。ありがとうございました。また、これからが楽しみである。
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