1月10日に静岡県沼津市原海岸にて投げ釣りを行った。
冬の時期はキスは中々まとまって釣れないが、大きいのが釣れるのが魅力的である。
今回、竿を出した原海岸は、水深があるため、冬でも投げ釣りが楽しめる。先週ここで、25センチほどのキスが上がったようで期待し準備を進める。遠投すれば釣れるという場合があるので、キャスティングの練習を兼ねて、遠投用のタックルで挑んだ。
まず、針は2本バリで錘からハリスまで1メートルほど開け、次の針は40センチ開けた。餌は赤イソメを大きく付けた。道糸はPE投専用300m0.4号をセットし、思いっきりキャスト。追い風が味方して、糸ふけをとった状態で7色半くらい出すことができた。さすが超遠投用に作られた道糸だ。結果が出ればなおさら良いが・・・7色切る手前で置き竿に。しばらく経って竿を持つと、グイッと引っ張るあたりが来た!!ワクワクしながら回収。すると水面に白?・・・と期待したが赤い魚体を確認。
上がってきたのはホウボウの25.5センチ。うれしい外道にバンザーイ!!
そうしている間に、隣の釣り人が、フグ交じりでキス16センチ〜18センチのダブルに成功。距離は5色付近だそうだ。その後も遠投中心にキャストするが、だんだん道糸に汚れや海水が付き、距離が落ちていく。
そこでスプールチェンジ。今度は
PE投専用300m0.3号にチェンジ。するとまた、7色半くらい距離が出た。そこで置き竿で粘るがその後はあたりなし。ほかの釣り人もホウボウやカワハギを釣っているがキスは中々でない。
3時間が過ぎ、ようやく釣仲間が23センチくらいのキスを釣り上げた。釣果はホウボウ1匹で終わったが、道糸の信頼性を確かめることができた。これからが楽しみである