6月8日午前7時、掛川市浜岡海岸に到着。
友人達は私の入った場所より西側で、すでに竿を出しているようだ。潮は干潮手前なので下げでの様子をみるべく、急いでタックルを準備第1投。
この時期は比較的キスが手前に釣れることがあるので、4色から真剣に探ると、3色半でアタリが入った。16センチクラスのダブル。まあまあのスタートだ。
場所が広く空いているので、2投目は10メートル程右に移動して探ると又ダブル。
その後もパラパラと釣れたが、潮止まりの午前8時食いが落ちた。
それまでで釣れたキスは20匹。そこでそのポイントに見切りをつけて移動。
移動後も急に釣れだすことは無かったが、上げの潮が効きはじめたと思われた午前9時30分過ぎから、俄然食いがたちはじめた。それは良い事なのだが、大量の海草類が沖から押し寄せはじめ、ラインにまとわり付く!。
通常のラインだと、ちから糸と道糸の結び目にゴミや海草類が付くと、ロッドのトップガイドに引っかかりラインを巻けなくなるのだが、
テクミーテーパー砂紋は結び目が無いので、スムーズに巻き取りが出来、今回はトラブルも無く、安心して釣りが出来た。
午後1時まだ釣れている最中だったが、結局エサ切れでやむなく納竿となった。