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ライトゲーム4でメバル爆釣!(愛媛県)

2021/04/29

名前
礒亀 智
釣果
メバル 18〜28cm 70匹 
釣行場所
愛媛県 島しょ部沖
日時
令和3年4月17日
フィッシングスタイル
船釣り
タックルデータ
ロッド:リーディングメバルS−350・J
紅牙 MX エアポータブルN69MHB-METAL AP
リール:オシアコンクエストCT200PG
ティエラ150HL−DH
ライン:ROOTS PE×8 16lb(0.8号)(GOSEN)
フロロファイターROOTS X 3.0号(GOSEN)

コメント

4月17日、呉、倉橋のせとうち丸にお世話になり、メバルサビキとタイラバ、春の釣りを満喫しました。
もともと、せとうち丸の船長に渡船をお願いして、17日の夕方から次の日の朝まで、夜通し、メバリング、アジングを楽しむ予定でしたが、夜中が爆風の予報で諦め、急遽、船釣りでも良いですか?と船長に聞くと「いいよ!」と快く受けて頂き、海に出ることが出来ました。せとうち丸の船長は、本当に何時も優く、信頼できる凄腕船長です。
当日の午前中は終始雨の予報であったため、遅めの7時半に港を出て、まずは満ち潮でメバルを狙いました。
サビキは、新里見サビキや鳴門船サビキの0.8号をメインにして、錘25号で統一。
ラインは、ゴーセンから出たばかりの新製品、ROOTS PE×8 16lb(0.8号)を使い、最新作ラインの使用感を確かめました。
8ブレイドラインによる、滑らかさと抜群の扱い易さと視認性の良さ、当然のことながら感度も良く、大きなメバル独特の最初の小さな前アタリを見逃すことなく、魚を誘って良型メバルの連掛けすを楽しむことができました。
釣り始めは、少々テクニカルで、誘いかたで前アタリを出して、止めて食い込ませないと釣れない状況だったので、メバルサビキ初心者のS君に釣り方をアドバイスし、誘い方と前アタリの穂先の出方を説明してあげました。
すると、知らないうちにS君のクーラーの中、大きなメバルが横たわっており、検寸すると丁度30cmの尺メバルでした。初メバルサビキで尺メバルをゲットするとは!ポカンとしているS君に尺メバルの価値を教えてあげましたが、理解できていないみたいでした。当日のメバルは、型も数も申し分ない釣果で、皆、メバルサビキを満喫しました。
また、潮止まり前後のタイラバでは、Hさんが、いきなり60cmのヒラメを釣り上げ、HKさんも綺麗な鯛を釣り上げ、本当に1日、楽しませてもらいました。
最後に、仲間内で船釣りをする場合、特に気をつけてもらいたい点をアドバイスしたいと思います。船釣りでは、基本的に錘やタイラバなどの重さを統一することも大事ですが、それ以上に、ラインの号数を合わせることが、ライントラブルの回避になるので、タックルを準備する段階で、メンバーで話し合い統一することです。瀬戸内のメバルの船釣りなら0.8から1.0号くらいで統一すれば、かなりライントラブルは減ると思います。一人が2号やそれ以上の号数を使うと海流の抵抗は倍以上となり、糸吹けによる、お祭りが、多発してしまいます。また、PEラインは摩擦に弱いので、糸絡みした所で、不意な大物が掛かった場合にラインブレイクすることもあるので、出来るだけ、ライントラブルが生じないよう、タックルメンテや釣りの準備段階から、ラインの大切さを念頭において釣りを楽しんでもらいたいと思います。
そして、お祭りした場合は、お互いに「すみません」「ありがとうございます」と声を掛け合って気持ちよく釣りをすることが一番大切です。
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