ライトゲーム4で中村ジグ検証!(広島県)
2021/04/30
- 名前
- 礒亀 智
- 釣果
- スズキ
- 釣行場所
- 広島湾
- 日時
- 令和3年4月17日
- フィッシングスタイル
- ボートシーバス
- タックルデータ
- ロッド:クロステージ黒鯛CRX−S782ML
シーバスプログラム
リール:ヴァンキッシュC2000SHG
セルテートLT3000-CXH
ライン:ライトゲーム4(0.2号5lb)(GOSEN)
リローデッド(R)バス Type N 10lb(2.5号) (GOSEN)
リーダー:WILDJERK EGIーリーダーFC 10LB (2.5号)(GOSEN)
剛戦@Xリーダー17lb(4.0号)(GOSEN)
4月15日、中村幸春テスターから、再度取材協力の連絡があり、ボートシーバスで、餌とラインの検証で出船した。
ボートシーバスなのに餌?と思われるだろうが、魚の切身を中村テスター自作のジグヘッドに装着して、シーバスを狙ってポイントを巡った。
今回、シーバス用のワーム、ミノー、ジグと餌を装着した中村ジグを試してみたが、他のルアーにアタリが殆んどない中、中村ジグにはバンバンアタリがあり、フッキング率も高く、最高の結果を得ることができた。
アタリ方もルアーと比べると独特で、餌の効果だと思うがデッドスローでもアタリが続き、結果、フッキング率も飛躍的に上がると思われる。
短時間での検証だったが、50cm前後のナイスコンディションのセイゴを5本、全て切身餌を装着した中村ジグで釣り上げることができた。
また、ラインはゴーセンのバス用ライン、リローデッド(R)バス Type Nの10lb(2.5号)とライトゲーム4の10lb(0.4号)を使い分けて、其々のラインの優位性について、考えてみた。
ライトゲーム4は、品名のとおりライトゲーム用のPEラインだが、丁度良い張りとコシがあり、凄く扱い安い。感度も非常に良く、小さなアタリも明確に出る。様々なライトゲームを楽しむには、コスパも良く最高のラインだ。
一方、リローデッド(R)バスtypeNは、ラインカラーがシャンパンゴールドで映えるだけでなく、扱い安く、不意な大物が掛かってもナイロンライン特有の伸縮性から、バラシやラインブレイクがPEラインに比べると少なく、また、ストラクチャー周りを責める時にはスレに強いのでお薦めしたい!特にナイトゲームでは、ラインブレイク等を復旧するロスが少なくなるので、初心者からベテランアングラーまで試してもらいたいラインだ。
これから、釣りを本格的に始めたいアングラーには、色々な素材のラインを試していただき、ターゲットやその日の天候、時間、場所、釣り方によって、ラインの選択が出来るよう広い視野を持って、釣りの奥深い世界を楽しんでもらいたい。ゴーセンには、色々な素材で、特性が全く異なる様々なラインがラインナップしてあるので、試していただければと思う。

▲ページのトップに戻る